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白石保育園での生活・教育の特長をご紹介
【生活・教育の特長と安全 】
12. 園内設備の安全配慮
遊具は子どもたちに楽しい遊びを提供する大切な道具です。 体を動かすことで運動機能をはじめ様々な能力を向上させ、心も発育・発達し、創造性や主体性を向上させていきます。
ただ遊びには、ある程度の危険が伴うもので、この危険への挑戦が楽しさにもつながり、さらにはこれが危険を回避する能力や危険を予知する能力につながります。安全に配慮しつつ、危険への能力も育てる必要があります。
ただ、やはり定められた規程外の遊具は危険遊具であり、その点検は「職員による自主点検は1か月に1回」「専門業者による点検は1年に1回」と定められています。定期的な点検は確実に実施しています。
遊具の安全点検
衝撃吸収材の舗装
ブランコ、ウンテイ、鉄棒、登り棒の下に衝撃吸収材を舗装した時の写真です。20cmほど地面を掘り、砕石、アスファルトを下地とし、ゴムチップで作られた衝撃吸収材を5cm厚さで舗装したものです。 クッション性は運動用マットの硬め程度です。安全には徹底した配慮を心がけています。
専門職の方による砂場の定期的な手入れ
専門職の方によって毎年4月、10月に行っています。 砂を補充し中の異物を拾い、抗菌砂を捲いて良く撹拌します。子ども達は砂遊びが大好きで毎日遊ぶため、この作業は非常に大切です。 砂場を使用しない時はシートを掛け、鳥獣の糞害を防ぐなど、日頃より安全に気を付けています。